精密義歯治療
こんなことでお困りではありませんか?
現在、入れ歯をされている方で、こんなことでお困りではありませんか?
- 痛くて咬めない
- 外れる
- しゃべりづらい
- 入れると吐き気がする
- バネが気になる
- 入れ歯安定剤を使用している
これは、患者様の体質の影響もあるのですが、ほとんどの場合、「入れ歯が合っていない」ことが原因で起こる症状です。
よく「入れ歯は不自由」と聞きます。
結論を言いましょう。「入れ歯だから不自由なのではありません。合っていない入れ歯だから不自由」なのです!
なぜ入れ歯は合わないのでしょうか?
合わない(=歪んでいる)入れ歯の一番の原因は、入れ歯の材料となる樹脂が固まるときに収縮するからです。(これを「重合収縮」といいます)
つまり、正確な型を作って樹脂を流し入れても、固まるまでの間に収縮して合わなくなってしまうのです。
そこで、今までの入れ歯では、歯科技工士と歯科医師の熟練の勘に頼ってそれを調整していました。
そのため、何度も調整しながら合わせていかなければならなかったのです。何度調整しても合わなくて泣いた患者さんもいたことでしょう。
超精密入れ歯DSシステムとは?
しかし、近年固まるときの収縮を最小限に抑える画期的な入れ歯の作製システムが出てきました。
それが「超精密入れ歯DSシステム」です。ここ15年くらいで出てきた新しい製法です。
この製法では型から取り出した時すでにほとんど調整が必要のないこともあるくらい精密な入れ歯を作ることができます。
どのくらい優れたものかを、
「吸着力 ~どれくらい吸い付くようにピッタリしているか?~」
「床と模型とのすき間 ~どれくらい精密に作られているか?~」
「経時変化 ~どれくらい歪みが生じるか?~」
のデータで比較しています。
DSシステムに対する院長の見解
大和田旭歯科医院でも長年入れ歯を作製してきました。
入れ歯の作製技術は、経験年数に比例しますからそれこそマニアックなこだわりで「どこにも負けない」自信をもって作製してきましが、このDSシステムを知り、実際に試してみたところ、そのあまりの精度に私も目からウロコでした。
DSシステムを開発された方に敬意を表するとともに、「なぜもっと早く開発してくれなかったのか!」と思った程です。
それほど私にとっては画期的な入れ歯作製システムでした。
以来、大和田旭歯科医院ではこのDSシステムを採用した超精密入れ歯を作製しています。
部分入れ歯の方への推奨入れ歯プラン
部分入れ歯の方には、DSシステムでの作製に加え、金属での補強を推奨しています。
金属での補強をすることで、丈夫になり、さらに外れにくくなります。
また、金属で薄く作れるので、食事もつっかえなく美味しくいただけますし、発音もしやすくなります。
また、もう一つ欲を出せば、人工歯をよく噛める超硬質レジン歯に加工することで、サクサクと噛み砕くことができ、食事のしやすさも格段にあがります。
超硬質レジン歯加工
金属床加工
DSシステム作製+
超硬質レジン歯加工+
金属床加工で30万円
(税込33万円)
総入れ歯の方への推奨入れ歯プラン
総入れ歯の方にも、DSシステムはもちろん、金属補強はとても有効です。
部分入れ歯と同じく薄く丈夫になり、さらに外れにくくなり、食事も美味しくいただけます。
こちらも人工歯をよく噛める超硬質レジン歯に加工することで、サクサクと噛み砕くことができ、さらに食事をしやすくなります。
金属補強メッシュ加工
超硬質レジン歯加工
DSシステム作製+
超硬質レジン歯加工+
金属補強メッシュ加工で30万円
(税込33万円)
さらに、オプションで見た目も自然に
DSシステム作製+
超硬質レジン歯加工+
金属補強メッシュ加工で30万円
(税込33万円)
入れ歯だと気づかれにくいノンクラスプデンチャーの加工も可能です。
自然な仕上がりで、他人に入れ歯だと気づかれません。
また、通常の金属のバネよりも隣りの歯にかかる負担が減るため
残っている歯にも優しい入れ歯です。
最後に、院長から入れ歯で悩んでいる皆様へ
入れ歯はご自身の身体の一部のようなものです。
良い入れ歯であれば、美味しく食事もできるし、噛み砕くことで内臓の負担も減らし、噛むことで脳の活性化にも繋がります。
良い入れ歯で健康的なより良い人生を送っていただくこと、それは私にとって歯科医師冥利に尽きることです。
一人でも多くの方が入れ歯の悩みから解放されること、それを願いながら今日も入れ歯を作製しています。